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価格:2462 円(税込)
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△大反響御礼!楽天登録全世界のジンファンデル種(総計819本)の中から【第一位】に選ばれました!(※2019年6月12日(水)更新分) ※ '16年後期ロットよりラベルが新しくなりました。 ←上段が只今お届け中の新版、中・下段が旧デザインです。 ◎2019.2.19リッツ・カールトン試飲会No1 私どもがロダイ・ジンのスペシャリストである 『オーク・リッジ』 と出会ったのは、2016年3月に恵比寿ウェスティン・ホテルにて開催された、「グランド・テイスティングTOKYO」でのことでした。 見慣れぬジンがあるな…と飲ませて頂き、その旨さに感激。なんだこの造り手は…と驚きつつも取り扱いを即決して帰り、調べてみたところロダイ・ジンの求道者と知り、レベルの高さにも納得した次第です。その対象となったワインは一つ上のクラスの 『アンシエント・ヴァイン・リザーヴ』(右画像)でした。 そして今年(2019年)2月19日、ミッドタウンのリッツ・カールトン東京で開催された正規輸入元W社試飲会にて、当日ベスト…私的No.1のヴァリュー・レッド赤に選ばせて頂いたワインもまたオーク・リッジのジンファンデル…今度はこちらの 『OZV』 でした(ベスト・ホワイトは 『クルーズ・シャルドネ』。ベスト・プレミアム・レッドは 『頒布会2019年4月号』 にてお届け)。 ▼OZV(オー・ジー・ヴィー) オーク・リッジは沢山のレーベルを抱えていますが、『アンシエント・ヴァイン・リザーヴ』 をトップ・キュヴェ、『イントゥ』 をスタンダード版とするなら、この 『OZV』 いわばミドル・グレードの中間ポジションにある作品です。 古木ジンはロダイ地区のシンボルとも言える葡萄ではありますが、それにしてもOZVに用いられるのは "50〜100年の樹齢" からのフルーツだそうですので、この価格を思えばなんとも贅沢な仕様。 (過熱なき)十分な酸度のバランスのとれた時点で収穫され、フレッシュ感と輝きあるアロマを失わぬよう低温発酵。プレスされたワインはタンクに移されしばらく放置され、上澄みだけが別のタンクに移され、マロラクティック発酵へ。 複数の異なる産地の木を用いた樽を、更に複数の焼き加減で仕上げ、更にステンレスも含め、様々なロットで仕込みます。6〜8ヶ月熟成させたあとに試飲。ラズベリーやブラックベリー等の典型的なジンファンデルの個性に加え、OZVの特徴でもある深みとリッチさを大切に選抜とブレンドを行います。 単に高い樹齢の果実を用いているだけでなく、仕込みにも手間暇かけているのです。 ◎2016年ヴィンテージ カリフォルニアの’16年は歴史的な当り年として知られていますが、OZVも当ヴィンテージは本当に素晴らしく、今年に関してはもう上位版のアンシエント・ヴァイン・リザーヴは不要なのでは?…と思わされるほどにレベルが高いです。 ニュー・ヨーク・インターナショナル・ワイン・コンペティションでも、この’16年のOZVが単体ワインとして【93点/Gold Medal】に輝き、またオーク・リッジが生産者として同大会の【Lodi Zinfandel Winery of the Year】に選ばれるきっかけとなった原動力となりました。 ◎ヴィンテージが2016年になりました。【2019.3.12更新】 というわけで、この’16年のOZVはいつにも増して "イイ" です。’13年のアンシエント・ヴァイン・リザーヴもそうでしたが、ここの造るワインは、ロダイ地区のジンファンデル…どこかローカリティあるワイン…のイメージを根底から覆す都会風洗練度を持っています。 (↓弊社実店舗ので先行販売も大好評♪) 一点の引っかかりもない、雑味なき極めて滑らかな舌触りはスタイリッシュ。ただし飲み手から距離を置く、というわけでもなく、ビロードにもある柔らかな旨味といった「温もり」も同時に感じさせてくれます。 コクある味わい、ピュアな果実味の滑らかさ、この地区のこの品種にあるまじき都会風の洗練度、ジャスト・ポイント!と唸る一点集約の上品な甘み旨味のフォーカス……それら全てを艶美で伸びのある酸味が輪郭も綺麗に包み、そしてまとめ上げています。 古樹にあるしなやかさや旨味の奥行きを感じさせつつ、一方でスケールの大きな味わいの粘りをまだ感じさせるという、まさしくこれはジンファンデルの傑作! ◎質から言えば、この価格は異常に安い…。 ■ニューヨーク・IWC【Gold Medal/93点】 ■ニューヨーク・IWC【Lodi Zin Winery of the Year】
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