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?マートルの育て方? ○用途 葉を肉料理の臭み消しに利用したり、酒に浸けて香りを移したものを「祝い酒」として利用したりします。 イタリアでは秋にできる実をリキュールにします。開花したばかりの花が香りが強いので、摘み取り利用する。 葉も随時摘み取り、どちらも乾燥させてポプリやハーブピローに利用してください。 成分には精油、樹脂、クエン酸、タンニン酸、リンゴ酸、ビタミンCなどが含まれます。 葉には収斂作用や消毒作用があるため、尿路感染症や婦人病などに使用されます。 外用には傷のパップ剤としてや、内痔核や歯周病などにも使われます。 マートルの精油は一般に、心を安定させ、安眠を促進させる働きや高揚した感情を鎮静させる作用などがあると言われています。 また、気管支系疾患の痛みの緩和や皮膚疾患であるニキビなどにも有効とされています。 その他、インフルエンザや花粉症などの症状を軽減させたり、歯周炎にも有効と言われています。 ○置き場所 温暖な気候に適した植物です。耐寒性はあまりありませんが関東より西の地域(関東含む)なら 地植えで育てることができます。ただ、冷たくて乾燥した冬の風は苦手なので強い風の当たらない場所がよいでしょう。 日陰では生長が悪く花付きが悪くなります。 また、冬の冷たい風に当たると枝先が傷んで花が咲かなくなることがあるので気をつけましょう。 ○手入れ 肥料は2月頃に油かすか化成肥料を株元に一握りほどばらまいておきます。 5月?7月頃に花が咲いて8月上旬にはもう翌年の花芽ができるので、 剪定は基本的に花後すぐに行います。樹形の輪郭から飛び出るような長く伸びすぎた枝は 樹形を乱す上に花付きも悪いので先端を切り詰めます。 また、枯れた枝や重なり合った枝、逆枝(地面に向かって伸びる枝)もあれば切り落とします。主に地中海沿岸を原産とする常緑性の低木です。 初夏になると葉の付け根に5枚の花びらをもった梅に似た白い花を咲かせます。 花の後には小さな果実ができ、秋になると黒青色に熟し食べることができます。 葉はもむと強い芳香を放ちます。 古代エジプトでは反映の象徴とされたり、ヨーロッパでは愛の女神に捧げる花として、 結婚式の飾り花やブーケに利用されるそうです。 マートルの花が咲くとよいことがあるといわれるなど、縁起物的な意味合いで利用されるところから 「祝いの木」という別名をもちます。 ユーカリやティートゥリーの精油と同じ特性がありますが、 ユーカリやティートリーに比べると香りが穏やかなので、 ユーカリやティートゥリーの香りが苦手な方にはマートルの精油がお勧めです。 フトモモ科の特徴である殺菌効果がとてもすばらしく部屋の空気を清潔にしたいときなどには大変役に立ちます。 特にインフルエンザや風邪が流行る時期には重宝します。
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