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価格:330 円(税込)
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ハーブ名 ディル科・属学名別名など セリ科イノンド属 1・2年草【学 名】Anethum graveolens L. 【英 名】Dill【別 名】イノンド サイズ9vp(直径9cmのビニールポット仕様)ポイント♪日当たり、風通し、水はけ、水もちのよい肥沃なプランター(畑)で栽培します。種の収穫を目的にするなら日当たりは重視、葉を利用するなら、半日陰でも大丈夫です。セリ科は移植を嫌うので、地植えか最初から大きめの深鉢で栽培することをおススメします。卵形の平たい種子が実ります。フェンネルとは交雑しやすいため離して栽培します。耐寒性があるので冬越しも可能、霜には注意しましょう。その他 キッチンハーブとして野菜売り場でもよく見かけます。ディルは「お魚のハーブ」と呼ばれるほど魚料理によく合います。 ノルウェーでは鮭のマリネや魚介のマリネ、蒸すときに香りづけや細葉を刻んで、マヨネーズやチーズ、ヨーグルトなどのトッピングにも使われます。葉や開花前の蕾は、肉、魚、卵料理やスープ、ポテトサラダに、若い葉は、バターやクリームチーズに練りこみ、花後に収穫できる種は、ピクルスやビネガー・オイル、スパイス酒・お菓子などに使用します。いろいろ楽しめてキッチンで大活躍のハーブです。 ■種を収穫するには 種が熟成しはじめたら花頭を茎から切り取り、紙袋に上下逆に入れて乾燥した暖かい場所に一週間ほど置く。袋の底に落ちた種は集め密閉容器に保存する。この種は発芽率がよいため、また蒔くことができます。 DILL■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ 【別名】(和名)イノンド 【学名】Anethum graveolens L. 【科・属名】セリ科イノンド属 【原産地域】西南アジアから中央アジア 【自生地環境】1・2年草 【日あたり】日向 【水やり】多く 【開花時期】6?10月 【樹高・草丈】60cm?100cm【利用法】 イノンド属 (Anethum) に属する唯一の種で、種子や葉を香味料や生薬として用いる。薬草として古くからヨーロッパ・北アフリカ・アジアで栽培されてきた。5000年前にはエジプトの医師に使用されており、またイギリスにあるローマ時代の廃墟からもその痕跡が見つかっている。また、中世には魔術を防ぐ効果があるとも考えられていた。糸のように細かい切れ込みの入った羽のような葉が特徴です。同じセリ科のフェンネルの葉とよく似ていますが、その違いは葉色が少し明るく、柔らかいこと、フェンネルの葉には、すっきりとした香りとともに独特な強い甘みを感じるので噛んでみるとわかります。 英名 (dill) はノルウェー語またはアングロサクソン語で「なめらかな」あるいは「あやす」を意味する言葉「dylle」に由来すると考えられていますが、これはディルがカルボン、リモネンという芳香成分を持ち、駆風薬として痛みを和らげる作用を持つためです。また、鎮静作用があり、夜泣きの赤ちゃんにこの液汁を飲ませました。乾燥させた葉やシーズを枕に入れると安眠が得られるといわれています。 + DILL +
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